退職してきました!
本日、会社の最終日。無事退職致しました。
午前中は、メンバーの勤怠管理チェックや申請書類の押印など、残務をこなしていました。
ラッキーだったのは、3/25に修了したMOTプログラムの受講料の約半額の補助申請をは認めていただいたことです。
これは助かりました。
午後は、上司の取締役と約30分間、今回の件や今後の会社運営の進め方など、ザックバランに話をしました。
どこか職が決まったところで、お祝いに飲みましょうと言っていただいたのは、有難かったです。
また、他のメンバーが知らないような個人的な話もして頂きました。
午後も3時過ぎごろになると、退職メンバーから「ご挨拶メール」が次々に送られいてくるようになってきました。
私も送付しましたが、「教えていただいたことを、これからもしっかりとやっていきたいと思います」という返事をもらったりすると、ちょっとジーンと感じたりしますね。
今後については、検討中ですが、いずれにしても雇用保険を受給する予定でいますから、明日からは、会社を辞めるとどのような手続きが必要になるか、未経験の方への情報提供をしたいと考えています。
今日紹介する本は、「会社に人生を預けるな」です。
会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書)
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2009/03/17
- メディア: 新書
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著者は、勝間和代さんです。
この本は、リスク・リテラシーの身につけ方を説明し、このリスクの高い時代を乗り切るためには、どうすればよいか、どのように生きていけばよいのかを読者に問題提起しています。
勝間さんは、日本人のリスク・リテラシーが低い大きな要因の一つとして、終身雇用制度を挙げています。
また、日本人は「お上」や「企業」を信頼する傾向があるためにリスク・リテラシーを磨く機会を失っているようです。
自分の人生は自分でコントロールする発想が大事だと言われていますが、まさにその通りだと思います。
リスクは、日本語で危機。危機は「危険」と「機会」を合わせた言葉であると、ある本で読んだ記憶があります。
本の帯にも書かれていましたが、「リスクはチャンス、逃げず、慌てず、上手に付き合う」ことが大切だと思います。