課題発表
MOTプログラムの課題発表の日です。
前日まで、ネットで資料のやり取りをして、まとめた資料。
4チームの先頭バッターとして、発表。
それぞれメンバーの持ち分を他のチームに対して報告。持ち時間は15分。
発表が終わり、質問タイム。
他チームメンバーからは、何も出ず、先生から一言。
「論文みたいな発表だったね。自分としては、ワークライフバランスをどう
取り組んでいるの?」
が〜んと一発、げんこつを食らったような感じ。
「自分を置いて、客観的な立場で考えていました。」
「自分のこととして考えないとダメだよ。」
撃沈でした。
また、今日も感動するお言葉を聞きましたので、ここに書かせていただきま
す。
能力を向上させるには、2つの方法がある。
一つは、仕事をすること。
もう一つは、人に会うこと。本を読むのも、本を通して作者と会っている。
人生の豊かさは、ヒューマンネットの広がり。
ヒューマンネットとしては、年齢の幅、職業の幅、文化の幅があることが
大事。
今日の本の紹介は、「いいかげんがいい」です。

- 作者: 鎌田實
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/10/01
- メディア: 新書
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作者の鎌田實さんは、お医者さんで、元諏訪中央病院の院長をされてた方
です。
なんとなく、心がフワッーと暖まるエッセイでした。
片意地張らずに、「いいかげん」で生きていこうと思います。