課題発表

MOTプログラムの課題発表の日です。
前日まで、ネットで資料のやり取りをして、まとめた資料。

4チームの先頭バッターとして、発表。
それぞれメンバーの持ち分を他のチームに対して報告。持ち時間は15分。

発表が終わり、質問タイム。
他チームメンバーからは、何も出ず、先生から一言。
「論文みたいな発表だったね。自分としては、ワークライフバランスをどう
取り組んでいるの?」

が〜んと一発、げんこつを食らったような感じ。
「自分を置いて、客観的な立場で考えていました。」
「自分のこととして考えないとダメだよ。」
撃沈でした。

また、今日も感動するお言葉を聞きましたので、ここに書かせていただきま
す。

能力を向上させるには、2つの方法がある。
一つは、仕事をすること。
もう一つは、人に会うこと。本を読むのも、本を通して作者と会っている。

人生の豊かさは、ヒューマンネットの広がり。
ヒューマンネットとしては、年齢の幅、職業の幅、文化の幅があることが
大事。

今日の本の紹介は、「いいかげんがいい」です。

いいかげんがいい

いいかげんがいい


作者の鎌田實さんは、お医者さんで、元諏訪中央病院の院長をされてた方
です。
なんとなく、心がフワッーと暖まるエッセイでした。
片意地張らずに、「いいかげん」で生きていこうと思います。