お医者さんがする大麻とCBDの話

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。

 

今回紹介する本は、正高佑志著、「お医者さんがする大麻とCBDの話」です。

 

クライアント先で、CBDという物質を扱うということで、それがどんなものなのか、果たしてクライアントが言っているような効用等があるのかを知りたくて、本書を手にしました。

 

お医者さんが書いた本だけあって、既に治験とかが行われ、論文が提出されている内容について説明されていたので、それなりに信頼性ある内容だと思いました。

 

クライアントさんがかなり熱く語っていた効用等についても、記載されていたので、ああ、そういうものなのだなと、ある程度納得することもできました。

 

個人的には、これをどのような商業価値があるのか、その用途等も含めて知りたいところもあったのですが、それは新たな書籍を探してみようという気にもなれたので良かったかなと思います。

 

大麻というとなんかいかがわしいものに思えますが、その成分により有用なものになり得るのだということが理解できました。

日本依存から脱却できない韓国

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。

 

今回紹介する本は、佐々木和義著、「日本依存から脱却できない韓国」です。

 

韓国に住んでみて、日本に感化されているところもあるのだなということです。

 

街で売られている商品の中には、パッケージを見ただけで、これって日本のアレと同じじゃないと思えるようなパクリ商品は結構あります。

 

うどん、寿司、そば、とんかつ等々、日常的に食べているし沢庵もある。

 

それなりに自分たちの文化の中に取込んでいたりしているのです。

 

本書は、2019年に始まった韓国の「ノー・ジャパン」という日本製品不買運動が終了を宣言することもなく、自然消滅したことを取り上げ、どれだけ日本のモノが韓国に浸透し、生活や産業等の一部になっているかを解説しています。

 

私も通算で5年半ほど向こうで暮らしたことがあるので、読んでいて、ああ、あるあると思いながら本書を通読しました。

 

今年は大統領選挙がありますが、誰が大統領になっても日本への姿勢は変わらないでしょう。

 

日本にこれだけ依存しているにも関わらず・・・

未来のドリル

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。

 

今回紹介する本は、河合雅司著、「未来のドリル コロナが見せた日本の弱点」です。

 

日本のコロナ政策、正しいのかどうか腑に落ちないまま、なんとなく過ごしてしまっていないでしょうか?

 

私は、コロナってどういうものなのか、なぜそうなるのか、何もデーターや科学的な見地からの説明がないことに、ものすごく不満と不安を抱いていました。

 

本書は、そのような中、このコロナが日本の弱点を炙り出し、さらにその進行を加速していることを解説しています。

 

日本の病巣は、『社会の老化』。

 

その病巣が、このコロナでどのように炙り出され、様々な現象として表れているか、本書を読むとわかると思います。

 

そして、このままで日本はいいのか?

 

そんな疑問が湧いてくるのではないでしょうか?

 

本書の最後には、そんな日本に対して、『日本を守る「切り札」5か条』が書かれています。

 

我々の頭の中も切り替えて、これからの日本を良くしていくために、どうすれば良いのかを考えるきっかけになる本です。

 

ご一読をお奨めします。

最強脳

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。

 

今回紹介する本は、アンデシュ・ハンセン著、久山葉子訳、「最強脳 『スマホ脳』ハンセン先生の特別授業」です。

著者の「スマホ脳」を読んでいたので、書店で本書を見つけ手に取りました。

 

とにかく、脳に良いこと・・・それは、「運動すること」。

 

この主張が、冒頭から、終わりまで続きます。

 

非常に読みやすいなと思ったのですが、著者の本国スウェーデンでは児童向けに書かれた本と言うことで納得しました。

 

少し息が上がるぐらいの運動をする。

 

これを肝に銘じて、毎日活動してみようと思いました。

 

小学校高学年でも書いている内容は、理解できると思います。

 

本書を読んで、身体を動かす習慣を身に着け、脳の働きも良くしていきましょう!

コロナ禍を生き抜く タクシー業界サバイバル

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。

 

今回紹介する本は、栗田シメイ著、「コロナ禍を生き抜く タクシー業界サバイバル」です。

お付き合いしているクライアント企業がタクシー関連のアプリ開発をしているので、どのような業界か知るために本書を手にしました。

 

本書は、東洋経済オンラインに連載されていた記事を大幅加筆して出版されたものです。

 

タクシー業界の様々な側面を垣間見ることができて参考になりました。

 

今は、女性ドライバーだけではなく、外国人のドライバーの方もいらっしゃるのですね。

 

コロナ禍でダメージを受けながら、なんとか生き抜こうとする様々な人間模様も知ることができます。

 

 

 

マンガでわかる新しいマーケティング

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。

 

今回紹介する本は、西口一希著、「マンガでわかる新しいマーケティング 一人の顧客分析からアイデアを作る方法」です。

 本書はマーケティングに関する本ですが、私にとっては目新しいことばかりで、非常に参考になりました。

 

ここで取り上げられている理論は、結構難易度が高いものと思われます。

 

マンガで分かりやすく書かれているのですが、私は一度読んだだけでは、内容が頭の中に入ってこなかったです。

 

しかし、顧客一人からの分析、『N1分析』という考え方、手法は応用分野が広く、使える方法だなと感じました。

 

また、今回感じたのは、マンガで書かれていると、読み返しが楽だということです。

 

何回か読み返し、更に理解を深めたいと思います。

 

 

マンガでわかるデジタルマーケティング

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。

 

今回紹介する本は、西井敏恭著、マンガ:桓田 楠末・サイドランチ「マンガでわかるデジタルマーケティング」です。

 

最近、新しい知識を得ようとするときに、「マンガでわかる・・」という本に手を出してしまいます。

 

本書もデジタルマーケティングとはどのようなものか基礎的な知識を得ておこうと思い手に取ったものです。

 

マンガの読みやすさ、ビジュアルとの効果もあり、非常にわかりやすく、読みやすい本でした。

 

知識や経験がゼロでもわかるよう、顧客データの扱い方や広告配信、SNS運用といった施策を解説してあります。

 

また、ちょっと難しい内容や数字の話は図解で補足してあるので、理解を補助してくれます。

 

はじめての分野なので、この本で十分かどうかはわかりませんが、地ならしにはなったと思います。